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水月あす薫著 |
魂のミチビキビト。
逝く人の魂を浄化し安らかに死神に引き渡す。
魂を導く。
死神との間を橋渡しする者。
かつて日本も、人が恨みをもって亡くなると魂が成仏せず、呪われたさまよえる魂となって、生ける者に害を及ぼすと信じられていた。
そのため、魂を導くミチビキビト・逝導師と呼ばれる者が生れ、遠い昔から、時の権力者に仕えていたという。 |
定価481円(税別) |
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水月あす薫著 |
魂のミチビキビト。
逝く人の魂を浄化し安らかに死神に引き渡す。
魂を導く。
死神との間を橋渡しする者。
かつて日本も、人が恨みをもって亡くなると魂が成仏せず、呪われたさまよえる魂となって、生ける者に害を及ぼすと信じられていた。
そのため、魂を導くミチビキビト・逝導師と呼ばれる者が生れ、遠い昔から、時の権力者に仕えていたという。 |
定価444円(税別) |
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杉村修著 |
宮沢賢治が描いたイーハトーブ。
その情景を思い浮かべながら岩手に住む著者が書いた小説作品集。
そして、世界を魅了するもう一人の児童文学作家の存在。
『坂口書店』、『僕は知らない』、『イーハトーブの風の音に』。
童話作家を目指す書店の店主。
ある国からやってきた少女と出会った少年。
イーハトーブ行きの列車で不思議な出来事に苦悩する青年の姿。
あなたに伝えたい物語がこの本の中にある。 |
定価556円(税別) |
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柚華堂総司朗著 |
この本は、拙いといえば拙い。
阿呆くさいといえば阿呆くさい。
熱いといえば熱いのに冷たいといえば冷たい。ある種の暑苦しさと泥臭さと弱さに塗れていて、見えない何かに縋ってばかりで。つまり、鼻で笑われるに値しているものなのだろう。
あなたにとってこの本が、暗い部屋の中で愛し合っている二人を弱く儚く照らしているたった一つのキャンドルの様に、在ることができたのなら私は嬉しい。鼻で笑われてしまうことを、また言ってしまった。(著者) |
定価750円(税別) |
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水月あす薫著 |
道ならぬ恋に哀しむ永麗と華。
この世で結ばれないことを嘆いて湖に身を投げた二人は白い龍となった──。
それから100 年。湖の主である龍は人を襲うようになる。
通りがかりの修行僧、雷瞳と柊怜は村人を救うため、白龍を封印しようとするが……。(昔話をもとに創作した「白龍抄」)
実際にみた夢をもとに、時空のゆがみを描く「雨夜幻想譚」など、9編を収録した、珠玉の短編集。 |
定価417円(税別) |
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栗野中虫著 |
東北地方のS市─とある家具工房。
ダメ人間だけど優しく、社会人失格かもしれないけど個性豊か、そんな人びとが織りなす人間模様。ゆるやかな日常におとずれる驚きの結末。 |
定価556円(税別) |
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佐藤ヒサ著 |
「家族の絆」を詠う
生い立ちから戦争体験、家族の軌跡……。
妻として、母として紡いだ、心温まる短歌800首以上を収録。 |
定価926円(税別) |
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杉村修著 |
就職に失敗し、ひきこもり生活を送る、身長165センチ、体重60 キロ、容姿はお世辞にもカッコいいとはいえない佐藤司、27 歳。
「人生オワタ」。自虐の毎日をすごすそんなかれのもとに、ある日突然、可憐な美女があらわれる。
「ひきこもりカウンセラー」を名乗り、司にあれこれと注文をつける彼女は一体何者なのか?
遠い記憶と彼女の面影が重なり合ったとき、司は夢にむかって歩き出す。 |
定価556円(税別) |
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水月あす薫著 |
「瀧島さん、おねがい聞いてくれますか?」
美咲はもう、あふれる涙を止められない。そして美咲の口から、小さく言葉がもれた。
「え、なに? 聞こえなかった」
「おねがい……」
瀧島は美咲に近づき、耳を美咲の口の方にむけた。美咲はもう一度、同じ言葉を口にした。(本文から) |
定価500円(税別) |
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水月あす薫著 |
血の繋がり?血の繋がりって何だろう。……もっと違うもので繋がっているのよ。(元「りらく」編集長・田中志津氏)
「佐賀俊克は、やっとの思いで固定電話のプッシュを押した。森谷佳苗は受話器をおいた後、しばらくその場を動けなかった。佐賀霧代は、息子俊克の言っている事が信じられなかった。森谷拓真はそわそわと落ち着かない様子で、リビングを行ったり来たりしていた。森谷サチノは、いつものように仏壇に丁寧に手を合わせた」
──ひとりの少年を中心に、数多の登場人物が、血のつながりよりも強い絆を紡いでいく話題作。 |
定価500円(税別) |
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津川陽介著 |
慣例、保守、中央まかせの体質がまん延するI県庁に、ある日突然、衝撃が走った。
バブル経済崩壊後、M電機東北工場撤退をきっかけとして、グローバル化の波に翻弄されるI県。
不気味なうねりとなって押し寄せる脅威に立ち向かおうと、県職員の高島と友永は黒田知事への直訴に打って出た。 |
定価800円(税込) |
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大島晃一著 |
本書は俳諧の文学的な解説や俳人の評伝ではない。慶応四年の正月から明治元年の暮までの一年間に、奥州一関のある町人俳人が詠んだ句から、庶民が見、感じた戊辰戦争という歴史的な事象をみつめてみようとしたものである。(はしがきから)
五・七・五というかぎられた世界に描かれた庶民の心情を、歴史的背景を交えながら著者独特の目線で解説した意欲作。 |
定価500円(税込) |
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長谷川正人著 |
東北地方各地の伝説・言い伝え・地名の由来から伝統芸能・文化・風俗にいたるまでを紹介するエピソード集の第3弾。
まだまだあった、みちのく東北のかくれた裏話。
続編をのぞむ読者の声を受け、「東北おもしろシリーズ」最終巻、ついに発刊。 |
定価700円(税込) |
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長谷川正人著 |
東北地方各地の伝説・言い伝え・地名の由来から伝統芸能・文化・風俗にいたるまでを紹介するエピソード集の第2 弾。
まだまだあった、みちのく東北のかくれた裏話。
大好評につき緊急出版。 |
定価700円(税込) |
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長谷川正人著 |
小野小町伝説・平家落人伝説・義経伝説・古代大和・奈良の都と東北の意外な縁・伊達政宗の黄金野望・めずらしい地名の由来・田植踊の「えんぶり」・ユネスコ無形文化遺産の「大日堂舞楽」……。
東北地方各地の伝説・言い伝え・地名の由来から伝統芸能・文化・風俗にいたるまでを紹介するエピソード集。
みちのく東北のかくれた裏話を満載。 |
定価750円(税込) |
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2011年度 第11回 |
日本文芸アカデミー大賞受賞作品! |
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伊藤博著 |
かつて自衛隊に、鬼とよばれ、おそれられた男がいた。
陸自幕僚の中枢から「陸自をつぶす危険人物」のレッテルを貼られ、昇進停止、左遷の憂き目にあいながらも、みずからの信念を曲げることなく立ち向かった、元陸上自衛隊3等陸佐の半生を綴る。 |
定価450円(税込) |
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八巻義徳著 |
会社員から県立学校の校長になって、会社の常識は学校の非常識、その違いの大きさにおどろいた。
本書は、その葛藤のなか、学校改革に取り組んだ奮戦記である。
そこには、いくつもの生徒本位の学校づくりの芽がある。 |
定価630円(税込) |
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榎並掬水著 |
日常と幻想のあわいを行きつ戻りつし、自在に筆が滑らされ、気がつくと術中にはまったごとく陶然と引き込まれてしまう。
特に花を慈しむのと同格に、妻君について語られる筆致に、そこはかとない愛情が滲み出ていて味わいがある。
随筆の極意を写し取ったような名文。
(特定非営利活動法人 日本アカデミー協会HPから) |
定価650円(税込) |
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小林和男 X 阿波和男著 |
退職後の人生の楽しさは、背後に「いつ死んでも悔いはない、いつ死んでも感謝」という思いをぬきにしては考えられない―
二十代の一日と六十代の一日はおなじ二十四時間でも密度はまったくちがう―(「あとがき」より)
退職後の人生をいかに生き終えるか、いわゆるたそがれどきを味わうためにどうしたらいいのかが本書のテーマとなっている。
「団塊世代の仲間たちへ」「続・団塊世代の仲間たちへ」につづくライトエッセイ。 |
定価780円(税込) |
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伊藤美喜雄著 |
本書では、夏目漱石が生まれ育ち生きた時代とのかかわり、日記や書簡や評論・エッセイなどから、かれをひとりの人間、思想家としてとらえて実像にせまり、「自分らしさ」を獲得し粘り強く進化を遂げた日本人として浮き彫りにしたい。(中略)
本書ではこれまであまり取り上げられなかった東北との縁をまとめて具体的に披露したい。東北は多くの文人を輩出しているが、東北地方に住む人や東北に魅力を感じる人に、夏目漱石をもっと身近に感じてほしいし、故郷に誇りと愛着をもってほしいと思う。(まえがきより抜粋) |
定価600円(税込) |
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伊藤博著 |
日本は軍事小国をめざせ!
浪費だらけの国防費に待った。
キーワードは洋上撃破。
1億玉砕を強いる国土戦案は直ちに廃止して、陸・海・空はミサイルで守れ。
敵を容易に近づけない「ハリネズミ防衛」こそが真の国防策である。
元陸上自衛隊3佐が語る真の国防案。 |
定価500円(税込) |
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津川陽介著 |
自動車産業の誘致を目的として設立された第3セクター「みちのく振興」はオイルショック、バブル崩壊をへて、巨額の税金をのみ込んだまま合法的に解散されようとしいていた。
I県庁職員の東源義高と部下の中上誠は、債権放棄を掲げて早期決着をはかろうとする主流派に真っ向から反対し、担保されたはずの債権を守ろうと奔走するが……。
守旧化した行政内部の実態を赤裸々に描くフィクション。 |
定価700円(税込) |
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星功著 |
至上の美しさ─それは心の眼でしか、とらえることができないもの。
「人間社会の複雑さ」をテーマに、独特の世界感で描いたショートノベル20編・エッセイ・アフォリズム10編を収録。
新たな視点で現代社会を鳥瞰する意欲作 |
定価525円(税込) |
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小川龍範著 |
最初私は、その女がなんのために私に声をかけてきたのか、見当がつかなかった。
「フィーがいただければ、今晩おつきあいいたします」
冗談ではなさそうだった。
ハンドバッグを携えているところをみると、女は店の者ではないらしい。すると一種の街娼か──。(本文より)
M──それは謎の女。
私はこの女の素性を知るために迷宮へと足を踏み入れた。
前作「消えた男」につづくハードボイルドミステリー小説の第2弾 |
定価700円(税込) |
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小林和男著 |
「……お父さん、いっしょに光彦のところに行きましょうか」
「うん、それもいいな」
「そうですよねえ。やはり息子と暮らすのが一番なのかもしれませんねえ。光彦を信じるしか私たちには残されていないんですから」(「母と子」本文より)
岩手を舞台にくりひろげられる物語を二編同収。 |
定価600円(税込) |
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小林和男著 |
集いたまえ、団塊世代の仲間たち。語りたまえ、歩み来し道を。
若かりしころの失敗を笑い合い、青春の苦さをともに思いおこし、人生最大の喜びをともに分かち合おう。
老後の楽しみは何ですか?
これから何を生きがいに生きていくのですか?
今後のことも話し合おうじゃないか。
団塊の真っただ中生まれの著者が、昭和をふりかえるライトエッセイ、第2弾。 |
定価735円(税込) |
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小林和男著 |
集いたまえ、団塊世代の仲間たち。
語りたまえ、歩み来し道を。
若かりしころの失敗を笑いあい、青春の苦さをともに思いおこし、人生最大の喜びを分かち合おう。
老後の楽しみは何ですか? これからは何を生きがいに生きていくのですか?
今後のことも話し合おうじゃないか。
盛岡市在住、団塊のまっただ中生まれの著者が昭和をふりかえるライトエッセイ。 |
定価700円(税込) |
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鎌田正勝著 |
今は亡き、父、母、兄の心温まるエピソード、幼いころの思い出話、自身のうつ病体験、教師生活、カウンセリングで得た教訓など、豊富な話題でおとどけする、珠玉の随筆集。
こころをまあるくする話を、やさしくおだやかな筆致で語りかける。
読者からの大好評を得て、文庫本に装いを変えて再登場。 |
定価735円(税込) |
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鎌田正勝著 |
大好評の随筆集「こころ、まあるく」シリーズの第2弾。
やさしく、おだやかな語り口はそのままに、ブラックユーモアを満載。
こころの問題はもとより、むずかしい仏教の話をわかりやすく、日常のささいな出来事を巧妙に描く。
文庫本のための書き下ろし。 |
定価700円(税込) |
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長谷川正人著 |
「泉先生をありがでえ(ありがたい)と思わねえ人は、ここらじゅう(辺り)ではねえ。神さま以上だ」
明治時代、福島県奥会津地方に実在したひとりの女性。
おどろくことに、彼女は教師、助産師というふたつの職業をもち、女性が無権利状態だった時代に、働く女性としてたくましく社会にはばたいた。
長谷川泉とは、どんな人物だったのか。
スーパーウーマンの一生を描くノンフィクション。在庫無し |
定価450円(税込) |
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ほんともこ著 |
かぎりなく青い地中海、ふりそそぐ太陽、大聖堂、ギリシャ神殿、エトナ山、季節ごとの祭り、アーモンドの花……。
南イタリア・シチリア島の数々の古代遺跡と実り豊かな自然の風景、生活文化までを、リゾート地として有名なタオルミーナ在住の著者が紹介。
プライベート旅行をより味わい深いものにするため、パックツアーをより楽しむための一冊。 |
定価700円(税込) |
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村山武著 |
私たちの人生は、私たちがついやした努力だけの価値がある。(モーリアック)
成功は重要な事ではない。重要な事は努力である。(テオドール・ジュロフア)
努力が報われないといわれる現代にあって、大人へ、子どもへエールをおくりたい。「努力は必ず報われる」と。
美しい日本語でつづる童話の名作。 |
定価600円(税込) |
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風原槇著 |
国立M病院・荒木看護婦長は眉をしかめずにはいられなかった。
原因はあの青い窓である。青い灯で青く染まった窓がふたつ。
どちらも彼女にとっては問題ありの患者の病室の灯である。
そんな婦長がひょっとしたきっかけから青ランプ同士の手紙の配達人を頼まれることになる。 |
定価600円(税込) |
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阿部順吉著 |
民話のふるさと遠野の方言を標準語から引ける辞典。
五十音索引でさらにわかりやすく、手軽になりました。
大好評「縄文語の謎」につづく、遠野ことば研究の第2弾。 |
定価550円(税込) |
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阿部順吉著 |
あの名著「遠野物語」に語られた、知られざる「縄文言葉」の謎にせまる。
ふるさと「遠野言葉」を丁寧に解説。
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定価750円(税込) |
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宮本津朱著 |
古くから日本人の生活、文化に影響をあたえつづけた仏教思想の観点から、歴史をとらえる一冊。
日本の歴史と仏教思想の意外な関わりをとおして、存在感のうすくなった日本古来の仏教を見つめなおす。 |
定価700円(税込) |
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望月英子著 |
各地の山々をたどった40年。田代山、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、白峰三山、木曽駒ヶ岳、飯豊連峰、朝日連峰……。
自然への共感、気心知れた山仲間や、出会った人々との心の交流を、独特の感性と機知で綴る紀行文。 |
定価750円(税込) |
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佐藤辰生著 |
踊り念仏で知られる、捨聖一遍。
己の仏道のためにすべてを捨てようとしながら、妻子や人間への愛情を捨てきれなかった人間一遍の姿を赤裸々に描く。 |
定価700円(税込) |
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小野寺永幸著 |
いかにして貧困と差別から国民を救うか!
いかにしてこの難局を切り抜けるか!
常に藩閥政権と戦い、透徹した理念と先見の明をもって、四大政綱を基本とする大改革を断行した原は、ついに凶刃に倒れた。在庫無し |
定価700円(税込) |
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小野寺永幸著 |
今はなき満州国に集う異材、名曲「北帰行」の作者宇田博、立教私塾塾頭岩渕克郎に焦点をあて、民族協和、王道楽土を謳い築かれた幻の満州国の興亡をえがく。 |
定価500円(税込) |
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小野寺永幸著 |
仙台藩出陣!
奸賊薩長討つべし!
幕末−会津救済のため伊達62万石がついに立ち上がる。
奥羽列藩同盟は東北政権を樹立、京都政権に宣戦を布告した。在庫無し |
定価700円(税込) |
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三浦勇二著 |
純粋無垢、完全無欠、厚顔無恥、永久不変、平穏無事、無我夢中、不老不死、晴耕雨読、起死回生……。
いろんな熟語にはいろんな法則がかくされていました。 |
定価600円(税込) |
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長澤文龍著 |
人はみな悩み多いものです。古来の仏教ことばに、あなたの悩みを解決するヒントがあるはずです。
先人が教えることばのチカラ。
人生に迷ったらこの一冊。 |
定価600円(税込) |
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藤島博著 |
日本語のおもしろさがわかる本。ひらがなの成り立ちから、当て字のわけまで、不思議話が満載。国語の授業は楽しくなります。 |
定価780円(税込) |
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後藤滋郎著 |
かぎりなき哀しみの果てに見えたものは……。
話題作詩集23年ぶりの復刻版。 |
定価550円(税込) |
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伊藤博著 |
現在の自衛隊は国内を戦場とする前提で陸自を増強しつづけている。
日本国民は沖縄戦や本土空襲の悲惨さを経験していながら、住民ゲリラ抵抗による国土戦場案をゆるすのか?
島国日本の侵略抑止策とは、ヒトラーにすら渡洋侵攻を断念させた英国の海空防衛網が模範ではないのか。 |
定価450円(税込) |
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岩本旬二・高橋道子著 |
作家・佐伯一麦氏推薦の書
「虫瞰」とは「鳥瞰」からくる筆者の造語。
仙台市秋保の日常を「鳥」ではなく「虫」の目線で描く、短歌とエッセイのコラボ。 |
定価1,000円(税込) |
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